石垣島は年中を通して、強い陽射しが降りそそいでいます。それは夏だけでなく冬でもです!無傷では返しませんよ!とギラギラ太陽さんはおっしゃっています!
その陽射しは、教科書通りの青い海、青い空を演出してくれますが、ちょっと注意が必要です。本州と比べてその強さは格段に違います!
そこでしっかり注意しておきたい日焼け対策。石垣島、島人が実践している日焼け対策のご紹介です。
目次
日焼けは、日光(や紫外線人工灯)への過剰な暴露の結果として発生し、人体の色素メラニンの保護能力を超えている時に起こる。
紫外線の強い時間帯、地理的な高度、水、雪、砂による下からの反射は強い日焼けを起こす条件ともなる。
日焼け現象には2種類ある。紫外線にあたった直後には発症せず、2~6時間後皮が赤くなり、痛みは6~48時間の後に最もひどくなるサンバーン(sunburn)と、
24~72時間の間、色素沈着が進行するサンタン(suntan)である。日焼けが起こった3~8日後に、皮膚が剥離し始める。多くは赤くなるだけのI度の熱傷であり問題なく治る。強く日焼けした場合、水膨れとなりII度の熱傷となることもある
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%84%BC%E3%81%91
いつもお世話になっているウィキペディアさん、日焼けについてもしっかり書かれていますね!またここで、当たり前ですが、知っておきたいことは、朝、昼、夜、時間帯はもちろんのこと、地理的な要素で紫外線の反射の強さがかわるということです。
今いる場所が道路?ビーチ? 紫外線は空だけからではありません。その場所によっては照り返しの紫外線にも注意が必要です!
その紫外線の反射率の高さは、
芝生 < コンクリート < 砂 < 波 < 雪
となるそうです。雪山や海ではより日焼けしますよね!アスファルトに比べて、雪山は90%程度の反射率があるそうです。
紫外線について バイオウェザーサービスlogo石垣島に来て、海、ビーチに行く!それだけで日焼け度合いは格段にアップするということを忘れないでください!
沖縄は北海道よりも紫外線は約2倍といわれているそうです。そう、それだけ強い紫外線が降り注いでいます。気象庁発表のUVインデックスの平均値を見てみましょう。
夏、8月の札幌は『8.3』つくば『9.4』 対して、沖縄は『12.0』
冬、12月の札幌は『1.1』つくば『2.2』 に対して、 沖縄は『4.8』
月最大UVインデックス(観測値)の時別累年平均値グラフ沖縄のUVインデックス値としては、全国でも群を抜いて高いです。また冬でも日焼けするというのも納得の数値ですよね!
また沖縄の冬12月の陽射しは、数値上ではつくばの3月10月くらいと同じ強さになっています。真冬でも春、秋と同じくらいの陽射しが降り注いでいることになります。
普段、日焼け対策として、皆さんが行うことは、日焼け止めを塗ったり、帽子を被ったり程度でしょうか?でもここも注意していただきたい!それは目です!
もちろん目に強い紫外線を受け続けることはいろんな病気の要因につながりますが、それだけではありません。
目が日焼けすると、肌も日焼けするそうです。
その理由は、目に強い紫外線が入ると、脳は防御反応を示して体にメラニン色素を作るように指示を出すそうです。
メラニン色素とは、細胞を守る働きをするとともに、シミやそばかすの原因になることがあるそうです。
折角、全身、日焼け対策を行っていても、無防備な目。そこから肌の日焼けにつながる場合があるのですね。
沖縄に来たら、サングラスで目の保護。これもしっかりとした日焼け対策です。
目から入る紫外線で肌が日焼けするって本当!?眼科医に噂の真相を直撃してみた Cancan.jp
それではここでご紹介します!笹川が石垣島に移住してきた時、最初に言われた言葉です。
『 なんでこんな暑いのに薄着でいるか!』
怒られた記憶があります。その時は、上半身は裸で下はサーフパンツにサンダルです♪
夏真っ盛りの昼間、ショップの駐車場で草むしりと家庭菜園のゴーヤの世話をしているときでした。さらに
『 暑ければ暑いほど厚着をするさ!』
そう肌を出さない!これが究極の日焼け対策ですね!
日焼け止めは汗をかけば落ちてしまいます。そして塗り忘れた場所は確実に日焼けしてしまいます。数時間に一回塗り直すという手間暇を考えるとお子さんにもあまりお勧めができませんよね!
肌の露出を控える。これが究極の日焼け対策です。
確かにそう言われてみると畑で働く農家さん。夏でも長袖、冬でも長袖。そうなると年中長袖です。
特に強い陽射しは体力を奪います。傷ついた皮膚の修復と水分蒸発。それで体力を奪われてしまうそうです。
ではおすすめの日焼け対策の服装をご紹介します。
石垣島は観光の島、そしてマリンレジャーが盛んな島々です。そしてビーチでゆったり遊ぶ!と予定変更もできるように、観光に出かける時は たとえ海に行かなくても、海用の格好がおすすめです。
上はラッシュガードの長袖、フード付きがおすすめです。そして下はスパッツやトレンカ。足首までしっかりガードしましょう!
最近は男性も女性もお子様にもおしゃれなデザインがいっぱい出ております。そしてドライブ中、ふと見たビーチで泳いでみたい!と思った時にはそのままドボンです!これもまた石垣島スタイルですね!
また最近の流れとして知っておきたいことの一つは日焼け止め、サンゴには悪い影響を与える種類があります。紫外線吸収剤の入った日焼け止めを使用して、海に入ることはやめておきましょう!
サンゴの体内に入っている褐虫藻に悪い影響を与えるといわれています。最近は探せば紫外線吸収剤の入っていない日焼け止めが販売されています。またハワイでは、2021年1月1日から、日焼止め規制法が施行されるそうです。
折角きれいな海を求めて、石垣島にお越しです。そのはずが知らず知らずのうちに、海の環境を壊している。。。なんてことは誰も望んでいませんよね!ご注意ください。
年中を通して、夏でも冬でも日焼け対策が必要な石垣島です。年末年始に冬休みでも晴れた日は日焼けして帰る方が多数いらっしゃいます。
島の人が行う日焼け対策は、肌の露出を徹底的に控える。
夏、暑ければ暑いほど厚着をします。
合わせて日焼け止めを利用して快適石垣島旅行をお楽しみください。
ではでは
石垣島東海岸、伊野田漁港発グラスボートツアー。空港から車で10分のアクセスの良さ、石垣島北部を観光ドライブついでにぜひお立ち寄りください。
またグラスボートのホームページには、石垣島旅行に役立つ、観光情報、豆知識ブログに掲載中です。
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トリップアドバイザー さんご礁の海から