マリンレジャーの心配事、不安事の一つとして、よく上がる一つとしては、
乗り物に弱く、船酔いが不安です。
ということをよく伺います。
さんご礁の海からのグラスボートツアー。船酔いのしないように快適に楽しむコツ!しっかりアドバイスをしながら行っております。
スタッフ笹川の家内は、ボートに乗って3分で船酔いをする、神業的に乗り物にとても弱い体質ですが、それでも30分のグラスボートツアー。船酔いせずに楽しむことができました。
そのコツ、お伝えいたします。
医学的には、『動揺病』『加速度病』と言われるそうで、乗り物によって、呼び方が、『車酔い』『船酔い』『空酔い』そしてマリンレジャーを行っていると、さらに、泳いでいる時、波の揺れで酔う、『波酔い』。カヤックでも気持ち悪くなってしまう方もいます。
そんな観光ドライブの大敵、船酔い。
原因とされているのは、目からの情報と耳からの情報を脳に伝達の際におこる、『ズレ』に伴っておきるといわれているそうです。
目で見た情報を脳に送る。
耳の中、三半規管、耳石器でとらえた体の揺れの情報を脳に送る。
目で見た映像と耳でとらえた体の揺れにズレがあるから、脳がどうしましょう、どうしましょう!
脳の情報量が過剰になったり、処理しきれなくなると、自律神経が乱れ、乗り物酔いの症状につながるそうです。
ちなみに、乗り物酔いの症状には段階があります。
1.めまい、生あくび、生つば
2.頭痛、顔面蒼白、冷や汗、吐き気、胃の不快感
3.嘔吐
です。これはとっても不快です!せっかくのご旅行、船酔いでボートに乗るんじゃなかった!なんて後悔しないようにしましょう!
船酔いの仕組みとしては耳、目から脳への情報伝達のズレではありますが、不安やストレス、緊張などの精神状態でも船酔いにつながりやすいとされています。
そしてシュノーケルツアーを行っているさんご礁の海からの船酔い対策としてよくお伝えする、やってはいけない船酔い対策は、
満腹、空腹、疲れ、睡眠不足
これはNGとご案内させて頂いております。また朝食には、医学的根拠は不明ですが、
うめぼし、しょうが
を食べるとよいとされていて、柑橘系は避けましょう!
という方もいらっしゃいます。
唾液の分泌をよくして、顎を動かす。三半規管を活発に動かしておくというのがその理由のようです。
折角の沖縄、ご当地の梅干しとしては、スッパイマン。
あとはやはりお薬に頼る対策が一番良いかもしれません。
ちなみに酔い止めのお薬は、医薬品となるため、販売、譲渡はできません。あらかじめご準備ください。
ちなみに一日中、海にでるダイバーの方々からよく好評なのは、アネロンです。
ただ、酔い止めといっても体質に合う、合わないは個人差があります。乗り物に弱い方ほど、旅行前にその効果、副作用をしっかり試して、専門の方のアドバイスを頂いた方がよいと思います。
また忘れてしまった!という方、バファリンなどの頭痛薬でも酔い止めには効果があるとおっしゃっている医療関係の方もいらっしゃいました。ご参考まで。
そしてここからが重要です!さんご礁の海からのグラスボートツアーにおいての船酔い対策をご紹介します。ボートが出港して、まず最初に伺う質問が、
船酔いしやすい方はいますか?
から始まります。
八重山を取り巻く海の環境は、年々良くはなっていません。そのため、残っているところにはサンゴはいっぱい。 というのが現状です。
まずは港を出ると、サンゴ群落まで一気にボートを走らせていきます。
その間はガラスを覗かない。
陸の景色をお楽しみいただくのがベストです。
スピードを上げている時に水底を覗くと目まぐるしく変わる風景。船酔い度は高くなります。
グラスボートは陸の風景をお楽しみいただけるように側面はクリアータイプのテントを使用しています。
石垣島北部のシンボルと言われるとんがり山はマーペー岳。
東側からこの山を見るには海に出ないと見れません。レアショットです。そしてエメラルドグリーンの海を楽しみながらサンゴ群落に到着です。
ここからはサンゴとお魚さんを楽しんでいきましょう。
水中を覗くタイミングと遠くの陸の風景を楽しむタイミング。それぞれを切り分けることによって、船酔いを最小限に控えることが可能です。
今のところ船酔いで気持ち悪くなったお客さんはいらっしゃいません。
もちろん少人数で行うツアーです。ガラスを覗くタイミングと陸の風景を楽しむタイミング。しっかりとご案内させていただいております。
船酔いの心配がなくなれば、もう大丈夫です。気兼ねなく海を楽しめますね!
グラスボートを快適に楽しむ方法。心配なのは船酔い!大丈夫です。ご安心ください。船酔い対策は目と耳で感じる揺れから生じるズレ。 その原因を最小限にしながらツアーを行っております。陸の風景を楽しむタイミング、ガラスを覗いて水中を楽しむタイミング。切り分けをすれば、船酔いしやすい方でも水中世界を楽しめます。少人数でのツアー、船酔い対策をしっかりご案内しながら行っております。
これでボートに乗ることを恐れることはありません!折角の石垣島旅行、水中世界も楽しみましょう!
ではでは
石垣島東海岸、伊野田漁港発グラスボートツアー。空港から車で10分のアクセスの良さ、石垣島北部を観光ドライブついでにぜひお立ち寄りください。
またグラスボートのホームページには、石垣島旅行に役立つ、観光情報、豆知識ブログに掲載中です。
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トリップアドバイザー さんご礁の海から